『K-1 ワールドグランプリ 2018 世界最強決定トーナメント』のスーパーフェザー級タイトルマッチ、王者・武尊選手と挑戦者・皇治選手の一戦が8日、行われる。
 戦いを前日に控えた皇治選手は「体はすげえ調子いい。今やっても勝てるかな」と余裕の表情。求め続けていた武尊選手との一戦がついに実現し「俺だけの力じゃないし、応援してくれているファンの方のおかげもある。すげえ感謝しています」と感謝を述べた。
 先日の会見で、武尊選手が皇治選手の挑発を「表面的」と言っていたことを受け、皇治選手は「表面的もくそも、なにも。盛り上がってから何を言うとんねん、学校の先生みたいなこと言いよって」とまたも挑発。「明日はいつも言ってるように、男を見せて、不可能はないっていうことを証明して、全て俺が奪っていく。K-1どころか格闘技を俺が背負って盛り上げてやろうと思っているんで、期待しとってください」と意気込んだ。