武尊は12月8日、エディオンアリーナ大阪で開催される『K-1 WORLD GP 2018 JAPAN~K-1ライト級世界最強決定トーナメント~』で、K-1 WORLD GPスーパー・フェザー級の王者として挑戦者の皇治と対決。この試合は<AbemaTV>で生中継される。
11月27日(火)、神奈川・K-1ジム相模大野KRESTにて行われた公開スパーリング後のインタビューで、「60キロでの試合にはだいぶ慣れた感じ?」と質問が飛ぶと、武尊は「慣れてはないっていうか、体重自体があんまり増えないんで。追い込み期間に入ると練習量がスゴイ上がるんで、毎食苦しくなるくらい食べてるんですけど増えないんですよね、体重が」と悩みを明かす。
しかし「ずっと食べてられるんで、減量ほぼないんで。試合の1週間切っても普通に食べてるぐらいなんで、エネルギーは体にみなぎっている感じはすごいありますね」とメリットもあると明かし、「実際、60キロに上げてからKO率も上がってる」と好調ぶりをアピールした。
「ほぼナチュラルって感じですかね、60キロは」と語る武尊。もともと60キロで試合をしている皇治については「身長はあるなって思うんですけど、パワーは全然負けてない」と分析して、フィジカル面については「多分60キロでも負けないんじゃないかな、誰にも」と自信を見せていた。