K-1 WORLD GPスーパー・フェザー級王者の武尊は12月8日、エディオンアリーナ大阪で開催される『K-1 WORLD GP 2018 JAPAN~K-1ライト級世界最強決定トーナメント~』で挑戦者・皇治と対戦。この大一番を目前に控え、芦澤竜誠が“上から目線”で2人を評価しつつ勝敗を占った。
芦澤は2人の会見時のVTRをチェック。皇治が「俺の大好きな大阪に、K-1とタケポン持って帰ってきたで」と発言したことに対して「K-1持ってきたでだけでいいのに、『武尊持ってきたで』って言うのが」「言う必要ないでしょ」とチクリ。武尊に対しては「もっとハキハキしゃべれよ、って思いますよ(笑)。何言ってるか聞こえねーし」と、まさかの声出しへのダメ出しが。
皇治が武尊のことを「トンガリ」と揶揄していることについても「まず見た目のこと言うのダメ」と指摘すると、「大阪だから笑ってるだけ。お前の大阪のファンが来てるから笑ってるだけで、オレら関東の人間は1ミリも面白くない!」と鋭いコメントが次々と飛び出す。
そんな皇治が会見に持ち込んだ小道具を「おもしろくない」と斬り捨て、両者の小競り合い場面については「武尊からしたらペーペーみたいなヤツに、言い返してんなよ! ダサイだろ! って」と苦言。そして「『口しかねえ』とか皇治に言ってるんだったら、それに乗っかってるなら同じじゃん!」「乗らなきゃカッコイイっすよ」と、アドバイスまで送っていた。