「テニスの王子様」跡部景吾役や「BLEACH」グリムジョー・ジャガージャック役などで知られる声優の諏訪部順一が、メディア出演のときなどに「肩書きにチョイ足し」されることに言及した。「『新人、若手』はどこまで?」と疑問を投げかけて、反響を呼んでいる。
声優をやってると、その肩書きにチョイ足しをされる事がある。「新人、若手」はどこまで?「中堅、ベテラン」はどこから?「実力派、人気、カリスマ」は何をもってだろう?何処のラインからソレになるのか?ふっしぎ~(笑)
— 諏訪部順一 Junichi Suwabe (@MY_MURMUR) December 10, 2018
諏訪部は12月10日、「声優をやってると、その肩書きにチョイ足しをされる事がある」とツイート。「『新人、若手』はどこまで?『中堅、ベテラン』はどこから?『実力派、人気、カリスマ』は何をもってだろう?何処のラインからソレになるのか?ふっしぎ~(笑)」と肩書きを決める基準への疑問を明かして、「とりあえず自分は『本気声優』として今日も明日も頑張ります!」とつづった。
諏訪部は、1996年にアニメ「逮捕しちゃうぞ」で声優デビューを果たして、今年で芸歴22年目を迎えた。若手ではないが先輩声優も数多く存在するという時期だからこそ、その時々で肩書きも変更されやすいのだろう。諏訪部のツイートに対して、ファンからは「私も、ずっと疑問に思ってました(笑)」「誰が何処からのライン引きでそうなるんでしょう??」「一緒に出演される方によっても違いますよね」「ハッキリとした線引きがない為、記者の個人的な考えが反映しているような気がします」「諏訪部さんがどんな肩書きだろうと応援致します」といったリプライが寄せられており、当該ツイートは1万1000を超える「いいね」が付けられている。