麻雀プロ団体「RMU」のトップリーグ戦「RMUリーグ」の第10節が12月16日、スリアロチャンネル(FRESH LIVEほか)で放送され、松ヶ瀬隆弥がポイントをやや減らしたものの、しっかりと首位をキープした。

松ヶ瀬は1回戦でトップを取ると、その後は2着、ラス、3着と全着順を1回ずつ取り、この日のトータルは▲12.1。それでも前節まで築いた大量リードに大きな影響は出ず、+45.6とポイントを伸ばした谷井茂文にも、まだ130ポイント以上の差を保った。また、第10節終了時で最下位に沈んだ多井隆晴は、これで敗退が決定。次節は4人での戦いになった。
【第10節結果】
1位 阿部孝則 +64.0
2位 谷井茂文 +45.6
3位 松ヶ瀬隆弥 ▲12.1
4位 多井隆晴 ▲40.2
5位 河野高志 ▲57.3
【第9節終了時点での成績】
1位 松ヶ瀬隆弥 +229.4
2位 谷井茂文 +93.8
3位 河野高志 +14.0
4位 阿部孝則 ▲10.1
5位 多井隆晴 ▲161.4
※多井は今節で敗退
◆RMUリーグ RMUリーグ所属のトッププロ6人によるリーグ戦。年間13節、1人最大49半荘を戦い、最もポイントの高かった選手がその年のRMUリーグチャンピオンとなる。
(C)麻雀スリアロチャンネル ※画像はFRESH LIVEから



