19日に『K-1 WEDNESDAY CHANNEL』(YouTube)が生放送された。
ゲストのKrushスーパー・フェザー級の王者・島野浩太朗は、16日開催の『Krush.96』で大岩龍矢と対戦しベルトの初防衛に成功している。
試合の流れをVTRで振り返る中、司会の中村拓己が島野の所属する<菅原道場>の菅原忠幸会長との出会いについて尋ねると、島野は「13歳、中学1年生のときですね」と振り返る。
学校の友達の父親が菅原会長と知り合いで、「今度一緒に行こう」と誘われたことがきっかけだったそうだが、当時は野球少年だったという島野。「部活やりながらっていうか、遅い時間帯に道場の練習があったので部活終わってから」と、野球と格闘技をかけ持ちしていたことを明かした。
これに中村が驚くと「初めて見学行ったときから『この人たちすごいカッコイイな』と思っちゃって」と、まず“憧れ”が動機にあったと明かす。
当時の菅原会長と、先輩となる“狂拳”竹内裕二たちが練習する姿を見て「全部真似したいなって思うくらいカッコよかったですね」「『こうなりたいな』と思って始まった感じです」と、自身の原点を述懐していた。