19日に『K-1 WEDNESDAY CHANNEL』(YouTube)が生放送された。
ゲストの玖村将史は、12月16日に開催された『Krush.96』における「第6代Krushスーパー・バンタム級王座トーナメント」の準決勝で、ビクトー・サラビアと戦い勝利している。
決勝戦の相手は軍司泰斗となったが、玖村は「トーナメントのメンバー聞いたときは、『決勝は軍司選手だな』と思ってたんで」と、このなりゆきを予想していたという。
対決に向けては「まだ試合(の映像)はちゃんと見てないんですけど、向こうも対策してくると思うんで、それを踏まえた上でしっかりトレーナー陣と一緒に対策立ててもらってやっていこうかなって思ってます」と意気込みを語った。
年末年始は実家の大阪に帰省するそうで、「息抜きして、そこから2月まで頑張ろうかなと思ってます」と語る玖村は、「5戦も1年でしたことがなかったんで、1年で2戦以上やったことなくて」と、今までにないハードな1年だったことを明かす。
「だから次々試合が決まっていって、はじめはイヤだったんですけど(笑)」とぶっちゃけながらも「やっていくうちに、トーナメント中でも次(の試合)が決まってるんで、試合終わってもそのまますぐ練習再開して、体重も減量終りにそんなに増えないんで、『強くなっていってる』感じはするんで良かったなって思ってます」と、充実した1年を振り返った玖村。
2019年については、決勝戦を重要視して「勝つと負けるで全然違う1年になると思うんで、まず2月はしっかり勝って、そこからK-1で活躍していきたいです」と抱負を語った。