お笑いコンビ・極楽とんぼの山本圭壱が、新年早々に趣味の麻雀で、どでかいプランをぶち上げた。1月2、3日に出演したAbemaTVの麻雀特番「新春オールスター麻雀大会2019」で24時間生放送に出演すると、合間に応じたインタビューで「AbemaTVさんと言えば、新しいことをって感じじゃないですか。もう24時間じゃ、周りが黙ってませんよ。藤田社長に言って、次は73時間?ですかね」と、新しい地図が実施した72時間生放送を超える、超ロング生放送を希望した。
山本が出演した新春オールスター麻雀大会2019は、1チーム3人、計8チームが24時間に渡り、交代で打ち続けた大会。上位4チーム進んだ決勝で、役満・国士無双が飛び出し、さらには最終局で大逆転の役満・四暗刻のテンパイが入るなど、笑いあり涙あり感動ありの、一大ドラマが繰り広げられた。山本は、24時間の生放送があると知りながら、放送開始の2日午後7時の時点でも、既に20時間近く起きていたといい、ほぼ丸2日間寝ない状態で、この長丁場を乗り切った。
このタフさゆえか、もはや24時間では当の本人が物足らない。「Abemaさんは、72時間をやっちゃってるじゃないですか。新しい地図の方々も、3人でやられていたので、73時間にしても1チーム8人とかにしちゃったらダメ。3人というシステムは変えずに、この『3人』というキーワードで打ち抜きたいんですよ。1人24時間打って、3人で交代。72時間に、前後30分ずつの計73時間でどうでしょう!」と、不眠から来るハイテンションなのか、興奮気味に新年の目標に声を張った。
以前より、麻雀を打つ機会自体は減ってしまったが、この24時間麻雀漬けを経験して、再び麻雀熱が復活した様子だ。「この大会が新年の風物詩になれば、毎年ここだけは空けようっていう気になりますね」と、既に気持ちは2020年1月に飛んでいる。果たして今年のドラマチックな展開を踏まえて、共演者・スタッフ一同、73時間生放送に踏み切るのか!?
(C)AbemaTV
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