9日に『K-1 WEDNESDAY CHANNEL』(YouTube)が生放送された。
芦澤竜誠は、3月10日に開催される『K-1 WORLD GP 2019 JAPAN~K’FESTA.2』の「日本vs世界・7対7」で、ホルヘ・バレラ(前回来日時の表記はジョージ・バレラ)との対戦が決定している。
司会の中村拓己が「オファー受けたときどう思いましたか?」と聞くと、芦澤は「本当は皇治とやりたかったんですけどね」と前置きしながらも「まあ別に、1個(試合を)挟んでもいいかなと。でも日本人とはやりたくねえなと思って」と、あえて外国人選手と戦う理由を明かした。
さらに芦澤は「多分めちゃ俺、余裕で倒せますよ、簡単に倒せます」と豪語。「芦澤竜誠が強くなったじゃなくて、『バレラ弱くね?』って多分みんなが思う試合をします」と宣言すると「『ジョージ・バレラが弱いんじゃなくて、俺が強いから』って感じで」と、余裕の笑みを浮かべた。
また、安保璃紅が芦澤との対戦を求めていることについては「アンサーを返せってみんな言うんですけど、逃げてるとか言われてるんですけど、違う」と話すと「逃げてるんじゃなくて『なんでお前とやらなきゃいけねえの』って話なんで」と言い放った。
「皇治とやるんだったら60(kg)に無理して上げていいですよって言ったんですよ。そしたらアイツ(安保)が俺が60に上がってくるって勘違いしたんじゃないですか?」と安保の誤解を指摘し、格闘家としての実力は認めつつも「話題性が無さすぎる」と切り捨てた芦澤。試合の実現については「もっと話題性作って上がってきたら、ぜひ俺もやりたいからやりましょうって話」と条件を突き付けた。
再びバレラ戦の話に戻ると、「ナメてますけど、余裕でナメてるんですけど、普通に勝てるんで」と再度勝利宣言。「しかも、ここで負けたら俺はもうないと思ってますよ」と自信をのぞかせた。
「こんなところにいる選手じゃねえって思わせるぐらいの試合をする」と語る芦澤に、ゲストの大沢文也が「ズバリ、何ラウンド?」と質問すると、芦澤は「1!」早期KO決着を予告。「絶対1です。だってイージーすぎますもん、相手が」と、あくまで強気な態度を貫いていた。