9日に『K-1 WEDNESDAY CHANNEL』(YouTube)が生放送された。
ゲストの芦澤竜誠は、3月10日に開催となる『K-1 WORLD GP 2019 JAPAN~K’FESTA.2』の「日本vs世界・7対7」で、ホルヘ・バレラとの対戦が決定している。
昨年末に開催された『K-1 WORLD GP 2018 JAPAN~K-1ライト級世界最強決定トーナメント』のスーパー・フェザー級タイトルマッチでは武尊と皇治が激闘を繰り広げたが、芦澤はこの試合について「『すごかった』みたいなこと言いましたけど、俺が皇治のことを評価したわけじゃなくて、背負ってる物を見たから、それはすごいなって思っただけ」と振り返る。
「だから俺は、別に(皇治を)倒せますよ」と言い放った芦澤は「まあでも、卜部選手に俺負けちゃったんで、まだできないんで、だから3月(バレラを)倒したらまたガーガー言います」「でも別に俺はあきらめてるとか逃げてるんじゃなくて、今はまだ違うなって思ってるだけ」と、皇治戦への意欲を語ると、さらに「武尊と皇治がやるより、俺と皇治がやる方が絶対盛り上がる」と豪語すると「(格闘技)ファンだったら武尊と皇治の方が盛り上がるのかもしれないですけど、素人、格闘技を知らない人たちまで伝わるのは、俺と皇治がやった方が伝わる」と言い切ってみせた。
試合への意気込みについては「皇治は武尊のマネして『俺がK-1引っ張っていく』みたいなことを言っちゃってるんですけど、『俺がK-1ぶっ壊してやるから、じゃあお前はK-1守れよ』って思ってやろうと思ってる」と語った芦澤。
「3月終わってから体しっかり作れば60(kg)余裕でいけるんで」と調整にも問題はないとアピールし、「俺が面白いって思うカードは絶対面白いと思うんで、みんな本当に楽しみにしとけって感じです」とファンに訴えていた。