15日、『ドラゴン堀江』(AbemaTV)が放送された。高校3年生の夏の時点で“F判定”だったにも関わらず、東京大学文学部に現役合格を果たした堀江貴文が、売れずにくすぶっている若手タレント3人をわずか半年間で東京大学に合格させるべく奮闘する、型破りな“ガチ受験ドキュメント”だ。
センター試験まであと6日と迫る中、北海道で宇宙ベンチャーの実験に立ち会っていた堀江は、東京に戻るやビジネスの隙間のわずかな時間で受験者3人のもとへ。滞在時間は10分と限られていたが「頑張って下さい!」と笑顔で激励した。
堀江が「難しく考える必要ない。俺なんかノリで解いてるもん」と3人を和ませていると、グラビアアイドル・わちみなみが「(携帯の)壁紙をみんなの集合写真にしたい」とリクエスト。堀江は快諾して「みんな頑張るぞ!」という掛け声とともに写真を撮り、団結を深めていた。
今回の受験の意義について、堀江は「東大に受かるか受からないかで人生に大きな影響を与えるので、そりゃ受かっておいた方がいいよね」と語り、「この企画に出てきたように勉強すれば必ず受かるようにできてるので、まだ1週間あるのでいくらでも詰め込めますよ」と受験生にエールを送っていた。
番組では堀江が数学のセンター模試を受ける様子も紹介。初めて挑戦した1か月前、たったの16点しか取れなかった数1・Aだったが、今回は「80点台に惜しくも及ばず79点」と、講師陣の1人で現役東大生でもある大島育宙(XXCLUB)を驚愕させる点数をたたき出し、「なんか見えてきたな」と明るい表情を見せた。
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