究極の接客業と言われるホスト。黒系のスーツに"スジ盛り"と言われるヘアースタイルが定番だが、そんなイメージを覆し、業界に革命をもたらす"ネオホスト"が全国的に広がりを見せているという。帽子にパーカーなど、信じられないほどカジュアルなスタイルで接客。飲み物もノンアルコールドリンクでOK。18日放送のAbemaTV『AbemaPrime』では、そんなネオホストの現場を取材した。
 従来のホストがお金をかけ、セットサロンで髪を入念にセットしている頃、グループでスイーツに舌鼓を打つのは新宿・歌舞伎町のネオホストたち。自分でやったほうがナチュラルに仕上がると、髪型はいつも自宅でセット。所要時間は約5分程度だ。ホストクラブ「AWAKE」で働く優希刃さんは、そんな彼らについて「私服の男の子たちが増えたなという感じ。流行っていてイイ感じかなと思う」、一方、「SENSE TOKYO」で働くネオホストの伊集院和也さんは「もちろん格好いいと思う。スーツでビシッとしてホストだなと」と、お互いのことを評価し合う。