
『HITOSHI MATSUMOTO Presents ドキュメンタル』シーズン2&3のDVD・Blu-ray発売イベントが19日、都内で行われ、出演者のFUJIWARA藤本敏史(48)、平成ノブシコブシの吉村崇(38)、ジャングルポケットの斉藤慎二(36)らが出席した。
『ドキュメンタル』は、10人の芸人たちが参加費100万円を自腹で用意し、優勝賞金1000万円をかけて笑わせ合い、最後まで笑わなかった芸人が勝利するという密室笑わせ合いのサバイバル作品だ。

藤本は「今日のメンバーが不服ですね。レビューで批判されてるやつばっかりやん」と壇上のメンバーを指して指摘。斉藤が「多分、僕が一番批判されています」と話すと、吉村も「歴代で一番批判されている。俺も芸人を辞めようとすら思ったんですから」とうなずいた。

番組の反響は大きかったにもかかわらず、参加芸人をあまり笑わせられなかったという斉藤。「いまだに苦情が毎日くる。『あいつのことをバラバラにして47都道府県に埋めてやる』みたいな。すごいですよ」とファンから冷たい仕打ちを受けていることを告白した。
イベント終盤には、ジョイマンの高木晋哉(38)がサプライズで登場。この作品には、高木の写真が本人の許可なしに多く活用されているという。

吉村が「これと井上順さんの若い頃の写真と、どっち使おうかなって。井上順さんはさすがに許可が必要なので、高木に絞りました」とタレント・井上順(71)の名を挙げつついきさつを話すと、高木は「ジョイマン高木はフリー素材なので」と宣言。吉村も「“フリー素材”でネットで検索したら(高木の写真が)出てきた」と話して笑いを誘った。
(AbemaTV/『AbemaNews』より)




