2年前まで名前も付いておらず、専門医の間でも知られていない目の病気がある。視力はあるのに見ることが困難になる、「眼球使用困難症」だ。治療法も確立されておらず、生活に困難が伴うにもかかわらず障害者として認定されず、サポートも受けられない状態が続いている。
 22日放送のAbemaTV『AbemaPrime』では、国も今年度から実態調査を始めたばかりの眼球使用困難症の当事者に話を聞いた。
 「瞼に神経が通っていないような状態になってしまう。下に閉じる強い力との戦い」。