(ディーノは車内でも構わずナイトメア連発)
1月12日、DDTが路上プロレスのダブルヘッダーを敢行した。まずは昼、東京ビッグサイトを会場にした「Handmade In Japan Fes」内での一戦。続いて千葉都市モノレールを舞台に、モノレールプロレスが初開催されている。
これはフリーレスラーの大和ヒロシが企画したもので「地元、千葉を盛り上げたい」という活動の中で発想したという。もちろん試合にも大和は出場した。しかし、千葉都市モノレールは懸垂式、つまりぶら下がる形の車両のため振動が厳禁。ということで、試合は「エニウェアフォール時間差入場投げ技禁止バトルロイヤル」として実施された。投げ技禁止のため、基本的に打撃と寝技主体になるしかないという変則バトルだ。またプロレスには観客が不可欠であり、このモノレールプロレスもチケットを販売。とはいえモノレールの車内のため、観客数24名という超限定大会となった。