オダギリジョー長編初監督作『ある船頭の話』 キャストに柄本明、村上虹郎 2019/10/24 20:39 拡大する オダギリジョー長編初監督作品が1月11日(金)にクランクアップ。タイトルは『ある船頭の話』に決定し、日本を代表する豪華キャスト陣もこの度解禁に。主演は柄本明、共演に村上虹郎を迎え、9月より新宿武蔵野館ほかにて全国公開されることとなった。 橋の建設が進む山村。川岸の小屋に住み船頭を続けるトイチは、村人の源三が遊びに来るとき以外は黙々と渡し舟を漕ぐ日々を送っていた。そんな折、トイチの前にひとりの少女が現れ、トイチの人生は大きく変わっていく―。主人公の船頭トイチ役に、日本を代表する名優、柄本明。主演としては2008年公開『石内尋常高等小学校 花は散れども』(新藤兼人監督)以来、11年振りとなる。そして人懐っこい笑顔でトイチのもとに遊びに来る村人・源三役には、映画・テレビ・舞台と出演作が目白押しの若手実力派・村上虹郎。その他にも日本を代表する顔ぶれが出演(詳細は後日発表予定)。主な撮影は昨年の7~8月と今年1月に行われ、先日1月11日(金)にオールアップとなった。完成はこの春を予定している。 続きを読む