2月4日から5日にかけて、日本相撲協会の公式Twitterアカウントが力士たちの健康診断の模様を投稿。多くの力士が土俵上では見せないユニークな一面を覗かせる中、西十両6枚目・千代丸(九重)が採血時に見せた表情が「かわいい!」とファンの喝采を浴びた。
<健康診断>採血に顔をゆがめる千代丸。#sumo #相撲 pic.twitter.com/ZctwbVajoI
— 日本相撲協会公式 (@sumokyokai) February 5, 2019
<健康診断>血圧測定。ワイルドな表情の千代丸。#sumo #相撲 pic.twitter.com/G5lpWWeRRn
— 日本相撲協会公式 (@sumokyokai) February 5, 2019
日本相撲協会の公式Twitterは、逸ノ城(湊)の身長測定を皮切りに、力士たちの定期健康診断の様子を続々と紹介。採血が苦手な千代大龍(九重)、一方で余裕の表情を浮かべる錦木(伊勢ノ海)らの写真が投稿される中、もっとも評判を呼んだのが千代丸だった。
血圧測定時は闘志に満ちたワイルドな表情を見せていた千代丸だったが、採血になると一転して子供のような泣き顔に変化。この「採血に顔をゆがめる千代丸」という投稿は1万回以上もリツイートされ、ネット上で大好評を博した。
殺到したリプライの大半は「かわいい…めっちゃかわいいです!!」「痛そうな顔までかわいい千代丸たん」「今世で力士に萌えるとは思わなかった」「これはかわいい」と、千代丸の力士らしからぬキュートなりアクションを称賛するもの。また血圧測定時の写真と見比べて「ワイルドから一転して赤ちゃんに…」「全然ワイルドじゃないw」とギャップを楽しむ反応や、「採血より張り手の方がよっぽど痛いと思う」と不思議がるコメントも無数に寄せられた。
テレビ番組「マツコ&有吉 かりそめ天国」で千代丸の笑顔に着目したコーナーが設けられるなど、「かわいすぎる力士」として大人気の千代丸。ネット上では「千代丸たん」という呼称も定着しており、今回のツイートをきっかけに春場所ではさらに大きな声援を浴びることになりそうだ。