6日に『K-1 WEDNESDAY CHANNEL』(YouTube)が生放送された。
ゲストの久保優太は3月10日に開催の『K-1 WORLD GP 2019 JAPAN ~K'FESTA.2~』で、城戸康裕を相手にウェルター級チャンピオンとして防衛戦に挑む。
城戸の印象を聞かれた久保は「対戦相手としたらメチャやりにくいですよね、手足が長くてリーチが長くて、距離を取ってくるような戦い方じゃないですか」と分析して「これ絶対『面白い試合になる』って人、誰もいないと思うんですけど」と、自身の防衛戦にもかかわらず衝撃のぶっちゃけ発言をした。
これには司会でK-1プロデューサーの中村拓己氏も驚いた様子で「誰もいなくはないですよ!」とフォローしたが、久保は「プロデューサーの前で言うのは申し訳ないですけど、マジこれ冷めた試合になるの100パーです、120パーセント、誓ってもいい(笑)“塩試合”ですよ」と言い切った。
中村の「格闘家として見て『僕たちがやったらかみ合わないだろうな』直感があるわけですね?」との問いに、久保は「城戸選手もテクニックがあって上手な選手で、僕もテクニックで戦う選手で、お互い30代で、要は体力的にも下降トレンド(右肩下がり)なわけじゃないですか。なので間違いなくそういう試合になる」と解説した。
(C)AbemaTV