幕末大好き!小関裕太が本格的時代劇に初挑戦 細かすぎる役作りに衝撃 映画『サムライマラソン』インタビュー 2021/10/05 16:26 拡大する 2018年はNHK連続テレビ小説「半分、青い。」をはじめ、『春待つ僕ら』や『曇天に笑う』など4作品もの映画に出演。ファン層をぐっと拡大させた若手俳優・小関裕太が本格的な時代劇に初挑戦!日本のマラソンの発祥と言われている史実・安政遠足(あんせいとおあし)を舞台とした映画『サムライマラソン』(2月22日より全国公開)に出演する。 本作の原作は土橋章宏の小説『幕末まらそん侍』(ハルキ文庫)。時は幕末、迫る外国の脅威に備え、安中藩主・板倉勝明(長谷川博己)は藩士を鍛えるため、十五里(約58km)の山道を走る遠足(とおあし)を開催する。勝てばどんな望みも叶えられるという夢のような大会のはずが、とある行き違いにより幕府への反逆とみなされ、藩士不在の城に安中藩とり潰しを狙う刺客が送り込まれてしまう。ただ一人、迫る危機を知った男・唐沢甚内(佐藤健)は、計画を食い止めるため、走り出す─。 続きを読む