
世間を賑わせてきたZOZOの前澤社長がTwitterを休止することを発表した。
前澤社長は7日、「本業に集中します。チャレンジは続きます。必ず結果を出します。しばらくツイッターはお休みさせてください」と投稿。この直後、ZOZOの株価は上昇し、1700円以下の水準から一時前日比2.1%高の1853円をつけた。

その前日の6日、前澤社長はアンケートを取っている。Twitter上で「後々セールすることがきまっているなら、最初からセール価格で販売して欲しいか」「いまお店で約1万円くらいで売られている洋服の原価がだいたい2000円~3000円くらいだということを、皆さんはご存知ですか?」と問いかけていた。
これに対しTwitterでは「経営者がお客様相手に原価の暴露したらダメですよ。株価は正直ですね」「様々なブランドが作ってくれた付加価値があるから安売りで商売出来てたんでしょ?」「もっと前から集中して欲しかったです…てか、今までしてなかったんかーい」などの声があがっている。

また、ITジャーナリストの三上洋氏は「アンケートが社内で問題視されたのでは?セールで買うかどうか、服の原価など今回は踏み込みすぎたように思う。個人のTwitterでつぶやくべきではない。破天荒な前澤社長だからこそつぶやきを続けてほしかったが、経営者としての面が出たのだろう。今後、巻き返しをはかるであろう前澤社長に期待したい」との見方を示している。
(AbemaTV/『けやきヒルズ』より)





