東宝=アスミック・エース共同製作・配給作品として、映画『燃えよ剣』の製作が決定。監督及びメインキャスト5名が発表された。
世代を超えて熱烈なファンを持つ歴史小説界の巨星・司馬遼太郎が、新選組副長・土方歳三を主人公に、近藤勇・沖田総司といった新選組の志士たちの人生と、彼らが生きた激動の時代・幕末を描いた「燃えよ剣」。1962年から64年にかけて「週刊文春」で連載された本作は、64年の刊行から現在までに単行本・文庫を合わせた累計発行部数が500万部を超える大ベストセラーとなっています。土方歳三は、歴史上の偉人のなかでも、その信念の強さや圧倒的なカリスマ性に、熱狂的なファンが多い偉人のひとり。そんな土方の没後150年である2019年に、満を持して製作する。