本日2月13日の俳優・加藤諒の29回目の誕生日を記念し、映画『翔んで埼玉』より、加藤演じる下川信男版のキャラクターポスターが解禁となった。
 2月22日(金)公開の同作の原作は累計発行部数は66万部を超える魔夜峰央(まやみねお)の『このマンガがすごい!comics 翔んで埼玉』(宝島社)。埼玉県人の愛と革命の物語だ。その昔、埼玉県人は東京都民からそれはそれはひどい迫害を受けており、身を潜めて生きるしかありませんでした。「ダさいたま、くさいたま、田舎くさいたま」等と罵られ、「さいたま」と口にするだけで“口が埼玉になる”とまで恐れられ、さらには彼らが東京都に出入りするには、通行手形がないと出入りすら許されない程の扱い。東京屈指の名門校で生徒会長を務める壇ノ浦百美(二階堂ふみ)は、東京都知事の息子であることを鼻にかけ、とりわけ埼玉県人には横暴な態度をとっていたのだが、ある日転校してきた帰国子女の麻実麗(GACKT)の登場により次第に心変わりしていく。実は、何かと埼玉県人を庇う麗の正体は、東京都知事となって埼玉県の通行手形撤廃を野望とする埼玉県人だったのだ……。