(2月21日に行われた記者会見。大一番を連続で迎えるイケメンは神妙な表情)
 2.17DDT両国大会でKO-D無差別級王座に返り咲きを果たした竹下幸之介が、試合後に新たな野望として打ち出したのが他団体選手との対戦と地方大会での防衛戦実現だった。
 大会一夜明け会見では、さっそく挑戦者を逆指名。WRESTLE-1(W-1)の人気選手で、昨年のDDTリーグ戦「D王グランプリ」で竹下を破っている黒潮“イケメン”二郎だ。入場シーンをはじめ圧倒的な華があり、空中殺法を得意としつつトリッキーこの上ないイケメンとの試合は、竹下にとって「トラウマ級の苦い思い出」だという。