(会見でも顔を合わせたHARASHIMAと坂井。帝京vs早稲田というラグビーのような対戦でもある)
3月21日のDDT後楽園ホール大会、その目玉カードの一つとして、EXTREME級タイトルマッチが決定した。チャンピオンはHARASHIMA。2.17両国国技館大会で青木真也を破り、タイトル奪還を果たしたばかりだ。
その試合直後、リングで挑戦表明したのはスーパー・ササダンゴ・マシン。しかしタイトル挑戦するには実力も実績も足りないと団体側に指摘されてしまう。この日もバトルロイヤルでの試合時間1分に対して試合前の「煽りパワポ」は3分。実に本末転倒なレスラーなのだった。ならばとマスクを脱いだササダンゴ。その素顔=マッスル両国大会を成功させたマッスル坂井としてならどうかとアピールし、挑戦を決めた。