マイクロソフトがARゴーグル型端末「ホロレンズ」の新作を発表した。
現実世界に3D映像を重ねて表示できるゴーグル「ホロレンズ2」。視野が従来の2倍になったことと表示された映像を触って操作できることが特徴で、バーチャル説明書を見ながらバイクを修理したり、患者の内蔵を3Dで表示して診察や手術に活かしたりすることもできるという。
発表会に参加したITジャーナリストの石川温氏は「ごく一部でしか表示されなかった3DCGが全面的に表示され、サイズも自由に変えられる」「指の動きを認識し3DCGを掴めるので、医療分野などで飛躍的に役立つだろう」との見方を示している。
なお、発売は2019年中に日本を含む10カ国で法人向けを予定し、価格は3500ドル(約39万円)。
(AbemaTV/『けやきヒルズ』より)







