声優の関智一(「ドラえもん」スネ夫役など)と木村昴(「ドラえもん」ジャイアン役など)が、「映画ドラえもん のび太の月面探査記」の公開を記念して、スネ夫とジャイアンになりきって同作の魅力を紹介した。
AbemaTV「声優と夜あそび」2月22日放送回では、金曜MCの関と木村が「ドラえもん」についてのトークを繰り広げた。2人は生放送中にそれぞれスネ夫とジャイアン風の衣装に着替えるコスプレを披露。オレンジ色のトレーナーに身を包んだ木村が「どうですか関さん?」と呼びかけると、短パンを履いた関が完璧な芝居で「ボクはスネ夫だよ!」と応じるなど、これまでになく本格的な「ドラえもん」特集にノリノリの様子だった。
3月1日に全国公開される「映画ドラえもん のび太の月面探査記」について、木村は「今まで俺たちいろんなところに行ってきたんだけど、月面に行くのは初めてなんだよ」とジャイアンになりきってあらすじを説明した。また今回は直木賞作家の辻村深月が脚本を手がけたということもあり、そのストーリーも注目ポイントのひとつ。関は「辻村先生が考えたオリジナルのひみつ道具が出てきて、それを僕が使うんだよ。あと、僕のちょっとした恋愛話も……」とスネ夫視点で見どころを語った。
映画の出来について「相当いい話」「秘密基地を作ったり、冒険ならではの楽しみがたくさんある」と手応え充分な2人。関によると、ゲスト出演したお笑いコンビ・サバンナの高橋茂雄は試写会で「子供みたいに泣きながら見ていた」という。さらに木村は「ジャイアンは相変わらずかっこいいです!」と“自身”の劇中での活躍を予告していた。
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