今月9日、デビュー7周年を迎えたAV女優の紗倉まな。2012年、18歳で業界に飛び込んで以来トップランナーとして走り続けながら、テレビ・ラジオなどへと活動の場を広げてきた。さらに執筆した小説は映画原作にもなり、文筆家としても高い評価を得ている。
"えろ屋"を自称、アダルトに軸足を置きつつ多彩な顔を見せる、その原動力とは?
ーー紗倉さんを知る人は、皆さん口を揃えて「真面目で勉強熱心な人だ」と(笑)。
紗倉:いえいえ(笑)。20歳くらいまで、メディアにもそれ程興味がなく、味気ない生活だったんです。そこからありがたいことに色々な機会を頂いて、皆さんに大海に連れて行っていただいたというか。その経験をさせて戴いたので、より多くの事を学び、私からも発信していきたいという気持ちに繋がっています。