「交際中の相手はもちろん、それが夫婦間であっても、相手方の明確な意思表示なしに行為に踏み切れば、準強制性交のような罪で訴えられるケースがアメリカではある」
先週21日、酔って寝ていた元交際相手の女性に対する準強制性交などの疑いで刑事告訴されたことを受けて自民党を離党し、27日には衆議院に議員辞職願を提出した田畑毅衆議院議員(46)。田畑氏の辞職は近く衆議院本会議で認められる見通しだが、被害を訴えている女性は示談に応じるつもりは無いとされており、さらに週刊誌による新たな疑惑も浮上。議員辞職では事態が収まる気配はなく、真相の解明が求められている。