新日本プロレスが春の風物詩「ニュージャパンカップ2019」の対戦カードを発表した。3月8日後楽園大会を皮切りに、決勝3月24日長岡大会までのトーナメント戦、勝者には4月のニューヨーク、マジソン・スクエア・ガーデンでジェイ・ホワイトの持つIWGPヘビー級タイトル挑戦権を手にすることになる。
計32選手によるトーナメント戦は、チャンピオンのジェイ・ホワイト、NY大会でIWGPタッグ戦が行われる、タマ・トンガ、タンガ・ロア、目の負傷で離脱中の高橋裕次郎は不参加だが、インターコンチネンタル王者の内藤哲也の参戦表明により、現在新日本プロレスのマットで活躍するヘビー級選手ほぼ全員がエントリーする意欲的な大会となりそうだ。各ブロック初戦の見どころを探ろうと思う。