JR東日本東京支社は先月26日、品川駅の混雑緩和と乗り換えの利便性向上へ向けた駅改良計画を発表。現在、階段とコンコースを経由して乗り換えを行う京浜東北線(大宮方面)と山手線外回り(渋谷・新宿方面)を、2022年ごろまでに同一ホームで乗り換えできるようにする。ピーク時には同時に数千人が階段で乗り換えを行うが、同一ホームにすることで乗り換え時間が2~3分短縮できるという。また、2027年以降は改札の新設や道路の拡幅も進めていく。
品川駅の1日の利用客数は約76万人(2017年度)で、JR東日本管内の駅別ランキングでは新宿、池袋、東京、横浜に次ぐ5番目。今後の品川駅周辺の開発や乗り換え客の増加を見込んでの取り組みだということだ。
(AbemaTV/『けやきヒルズ』より)
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