品川駅の朝の混雑が大幅に緩和されそうだ。
 JR東日本東京支社は先月26日、品川駅の混雑緩和と乗り換えの利便性向上へ向けた駅改良計画を発表。現在、階段とコンコースを経由して乗り換えを行う京浜東北線(大宮方面)と山手線外回り(渋谷・新宿方面)を、2022年ごろまでに同一ホームで乗り換えできるようにする。ピーク時には同時に数千人が階段で乗り換えを行うが、同一ホームにすることで乗り換え時間が2~3分短縮できるという。また、2027年以降は改札の新設や道路の拡幅も進めていく。