30代と40代の金銭感覚を調査した結果がSNSで話題になっている。
SMBCコンシューマーファイナンスは6日、30代40代の男女1000人を対象に行った「金銭感覚についての意識調査2019」を公表。これによると、貯金額が「ゼロ」と答えた人は去年から6.0ポイント増の23.1%。30代40代の約4人に1人は貯金がないことになる。
そこでAbemaTV『けやきヒルズ』では、実際に30代40代の人がお金の使い方をどのように考えているのか街で調査してみた。
「何かあったときに必要」(30代・男性/貯蓄あり)
「少しずつは。『貯金したくても』って言ってる奴はする気ない。(貯蓄のない知り合いは)多い」(30代・男性/貯蓄あり)
「自分のやりたいことのために(貯金する)。目的のある貯金は意味がある。なんとなく貯めるのは意味がない」(30代・男性/貯蓄あり)
「子どものため」(40代・男性/貯蓄あり)
「少しは。周りを見ていても(貯蓄のない人は)多い」(40代・男性/貯蓄あり)
こうした意見に『WIRED』日本版編集長の松島倫明氏は「いまの30代40代は“失われた20年”と言われているときに社会に出た世代で、そうしたことと少し関係があるのか。『目的がない貯金は意味がない』というのは、低金利がずっと続いていることで意識が変わっているのかもしれない」とコメント。フリーアナウンサーの柴田阿弥は「貯金がそれほど大事だとは思っていない。貯金をすることで勉強とか自分への投資ができなくなれば、その分回収できなくなるんじゃないかと思う」と語った。
(AbemaTV/『けやきヒルズ』より)
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