3月9日に開催された女子MMAイベントDEEP JEWELSの後楽園ホール大会で「格闘代理戦争」出身のあいが、第1試合から強烈なインパクトを残した。
DEEP JEWELSの“聖地”初開催、その幕開けで勝利したのは格闘リアリティ番組「格闘代理戦争」で注目されたKRAZY BEEのあい。レスリングの実績があり、大晦日のプロデビュー戦で川村虹花を下している。
今回、DEEP JEWELS初参戦で國保小枝と対戦したあいは、序盤からテーマとしていた打撃で勝負。ガードを高く保ちながら圧力をかけ、パンチを放つとこれが見事にヒット。倒れた國保に、あいは追撃のパウンドを浴びせていく。ガードの足をさばきながらの拳はフルスイングかつ的確で、試合開始わずか1分8秒でレフェリーストップとなった。