東日本大震災から8年が経った今も続く、福島県産の食品への風評被害や、放射線にまつわる誤った情報の拡散。これまでSNSで拡散したものとして、真偽は定かではないが「福島産の米・野菜はセシウムで汚染。触ったり食べたりしてはダメ」「娘が被曝し、障害を持った孫が生まれてきた」「福島の毒野菜を他県にばらまくな」「フクシマの後、がんでの死亡者が多すぎる」「原発誘致するとフクシマの二の舞になる」といった情報があった。