きのう開かれた日産・ルノー・三菱自動車のトップが共同会見で、ルノーのスナールCEOは「私の人生で持っている信念というか原則がある。まずは人への尊敬の念、2つ目が事実を尊重するということ、3つ目は人を尊重し、実際に証拠が出ない限り無実だと考えているということだ」と、推定無罪の原則に基づいたコメントをした。
 一方、元山口組系組長で経済ヤクザとして裏社会で暗躍し、マネーロンダリングなどの国際金融犯罪にも詳しい猫組長は、一連の事件について報道されているものとは少し異なる独自の見解を持っている。12日放送のAbemaTV『AbemaPrime』では、猫組長にその"見立て"を解説してもらった。