「品行方正な芸人に魅力はない。
ピエール瀧、新井浩文
だから、常人に不可能な創造ができる。
道徳が支配する国に芸術や文化は育たない。
勿論犯罪を称賛しているのではない」
14日、元東京都知事で国際政治学者の舛添要一氏が自身のツイッターに投稿した内容が波紋を呼んでいる。
12日にコカインを使用した麻薬取締法違反の疑いでピエール瀧容疑者(51)が逮捕されたことを受け、芸能界では同容疑者が出演する作品の公開中止や見合わせが相次いでおり、電気グルーヴの楽曲や映像商品も販売・配信停止。さらにメンバーである石野卓球(51)のソロでのイベント出演も中止になるなど、その影響は計り知れない。メディアでは日々、一連の事件による影響が放送されているが、“推定無罪の原則”に則って考えた場合「逮捕=即中止」の流れについて、どのように考えるべきなのだろうか。