12日にコカインを使用した麻薬取締法違反の疑いでピエール瀧容疑者(51)が逮捕されたことを受け、芸能界で同容疑者が出演する作品の公開中止や見合わせが相次いでいる一方、容疑者の起訴を前に進む“自粛騒動”に賛否の声が上がっている。
 「まるで高度に発達した北朝鮮のようだ……」
 17日に放送された「Abema的ニュースショー」で、日本社会の反応に対して疑問を呈したのは「日本を蝕む『極論』の正体」などを著書に持つ文筆家の古谷経衡氏(36)だ。