「天元突破グレンラガン」(2007)、「キルラキル」(2013)のTVシリーズを手掛けた監督:今石洋之と脚本:中島かずきが再びタッグを組む、TRIGGER制作の完全オリジナル劇場アニメーション映画『プロメア』が5月24日(金)に全国公開することが決定。
![映画『プロメア』ケンドーコバヤシ&古田新太の参戦決定](https://times-abema.ismcdn.jp/mwimgs/9/e/724w/img_9e86723947e731f8f69b0af4c7517a86450319.jpg)
今年1月に俳優の松山ケンイチ、早乙女太一、堺雅人が本作に声優として参加することが発表され、大きな話題となっていた本作。この度、追加声優キャストが解禁となった。
本作に登場する消防隊「バーニングレスキュー」のマスコット的存在のネズミ・ビニー役に、近年映画やドラマ、声優と活躍の場を広げているお笑い芸人のケンドーコバヤシが決定。ケンドーコバヤシは実写映画、劇場アニメーションの声優を何度も経験しており、その吹き替えの上手さにも注目されているが、本作では人間役ではなく、ネズミ役を担当。また、劇中で重要な鍵を握る、謎に包まれた科学者デウス役に、その独特な世界観で数々の作品に出演しては強烈な印象を残し続ける個性派俳優の古田新太が決定。古田は1984年から「劇団☆新感線」に所属しており、劇団の座付作家であり本作の脚本を手がける中島かずきとは35年来の盟友。“中島節”を知り尽くす古田が本作でどんな演技を見せるのか、注目されている。古田は今回のオファーについて「デウスの役は(中島)かずきさんから「今回難しい役だけどゴメンね」と言われてオファーされました。台本を読んだら正にかずきさんの脚本らしく、でした。小難しい言葉がいっぱいあって(笑)汗だくで演じさせていただきました。皆様、劇場で一緒に燃え上がりましょう!」と熱いコメントを寄せた。ケンドーコバヤシも「今回私が演じたのはビニーというネズミの役です。気合を入れてスタジオに入ったのですが・・・セリフが無い(笑)26年の芸歴の中で初めての経験でした!どうなったかは劇場で確かめてくださいね!」とコメントしている。
また、今石洋之監督は二人の演技について「デウス役の古田さんはさすがの存在感でした。ただ・・・キャラクターについては話せません(笑)ケンコバさんのビニーはセリフが本当に面白いので是非とも楽しみしてください!制作陣も完成に向けてラストスパートをかけています。5/24の公開をお楽しみに!」と絶賛。中島かずきは「追加のキャストも濃いですよ。古田くんもケンコバさんも、かなり飛び道具な役でお願いしています。お二人の活躍はぜひとも劇場で!僕も完成が待ち遠しいです。皆様もあと少し、お待ちください!」とキャスティングの理由も明かした。
世界が興奮と歓喜で炎上する!熱く燃えたぎるキービジュアル解禁
![映画『プロメア』ケンドーコバヤシ&古田新太の参戦決定](https://times-abema.ismcdn.jp/mwimgs/7/0/724w/img_7075f22c27a05e37668b6fe7116bf363710793.jpg)
さらに、キービジュアルが解禁。解禁されたビジュアルはマトイを手に持ったガロを中心に、バーニングレスキューの面々やマッドバーニッシュのリーダー・リオ、ガロの上司であるクレイが写し出されたビジュアル。ティザーポスターでのガロとリオ、2人の熱き男が睨み合うビジュアルとは打って変わったものとなっており、背後に佇むクレイの姿が物語の展開を大きく左右しそうな予感を感じさせる。
ケンドーコバヤシ コメント
今回私が演じたのはビニーというネズミの役です。気合を入れてスタジオに入ったのですが・・・セリフが無い(笑)26年の芸歴の中で初めての経験でした!どうなったかは劇場で確かめてくださいね!
古田新太 コメント
デウスの役は(中島)かずきさんから「今回難しい役だけどゴメンね」と言われてオファーされました。台本を読んだら正にかずきさんの脚本らしく、でした。小難しい言葉がいっぱいあって(笑)汗だくで演じさせていただきました。皆様、劇場で一緒に燃え上がりましょう!
今石洋之(監督) コメント
デウス役の古田さんはさすがの存在感でした。ただ・・・キャラクターについては話せません(笑)ケンコバさんのビニーはセリフが本当に面白いので是非とも楽しみしてください!制作陣も完成に向けてラストスパートをかけています。5/24の公開をお楽しみに!
中島かずき(脚本) コメント
追加のキャストも濃いですよ。古田くんもケンコバさんも、かなり飛び道具な役でお願いしています。お二人の活躍はぜひとも劇場で!僕も完成が待ち遠しいです。皆様もあと少し、お待ちください!
(c)TRIGGER・中島かずき/XFLAG