新旧エースが“時代”を奪い合う! 3.21後楽園、中津vsイサミはBASARA史上最大の決戦 プロレス 2019/10/24 23:25 拡大する (C)DDTプロレスリング(2月10日の成城大会で挑戦表明したイサミ。世代交代マッチだが、団体代表が時代を奪い返す闘いでもある) DDTグループのブランドで、インディーマット屈指の人気選手・木高イサミが代表を務めるプロレスリングBASARAが、昨年9月以来の後楽園ホール大会を開催する。3月21日、“聖地”でのメインイベントはユニオンMAX選手権試合、王者・中津良太と挑戦者・木高イサミの一騎打ちだ。 中津はデビュー5年目の28歳。前回の後楽園大会でユニオンMAX初戴冠を果たした。この大会でイサミはアゴを負傷し、1月まで欠場することになった。9月以降、中津はチャンピオンとして、新エースとして団体を引っ張ってきた。“看板”のイサミを欠いても観客動員や会場の熱気は落ちず。かつてはBASARA=イサミワールドだったが、現在は中津ワールドであり、なおかつフリー、他団体含め選手それぞれが強烈な個性を主張する場になっている。 続きを読む