金正恩委員長の外交姿勢は”パルチザンの思考”…米朝関係が再び緊張、アメリカが実力行使に出る可能性も? ABEMA Prime 2019/03/21 00:00 拡大する 物別れに終わった2度目の米朝首脳会談からもうすぐ1か月、両国間の緊張が再び高まっている。 先週、米朝交渉のキーマンと呼ばれる北朝鮮・崔善姫外務次官が「はっきり言うが、現在の強盗のようなアメリカの姿勢は事態を間違いなく危険にさらす」「我々はいかなる形であれ、アメリカの2度目の米朝首脳会談での要求に屈するつもりはないし、そのような形の交渉に携わるつもりもない」と発言、非核化交渉の中断にも言及。さらにトランプ大統領の側近についても「ポンペオ国務長官とボルトン大統領補佐官が敵対と不信感の雰囲気を醸し出し、交渉を妨害した」と名指しで批判した。 続きを読む