先日、東京渋谷で「ミタメトーク」なるトークイベントが開催された。参加者の一人であるトリーチャーコリンズ症候群という疾患を持つ石田祐貴さんは、自身の疾患について「顔の周りの骨が未発達で生まれてくる病気」と参加した中高生に対して説明を行い、見た目との付き合い方について「人は未知のものにすごく恐怖を感じる。みんな初めは気になると思うが、気になると思ったら、ストレートに聞いてくれたら嬉しい。その積み重ねが、気にするっていうのを和らげていくことができる」と、障がいに触れることへの“タブー視”における率直な思いを語りかけた。