アニメ「けものフレンズ2」でキュルル役を務める声優の石川由依が3日、ブログを更新。本作の最終回について「キュルルが自分の居場所を見つけられて良かった!」と喜びを語った。
4月1日深夜に放送された「けものフレンズ2」最終回。石川は3日にブログを更新し、「最後のエンドクレジットに載る、出演者の多さたるや…!笑 でも12話で、こんなに多くのフレンズ達と出逢ってきたんだなぁと思うと、なんだか感慨深かったです。個性豊かなたくさんの素敵なフレンズ達と仲良くなれて、嬉しかったな」「そしてキュルルが自分の居場所を見つけられて良かった!」と振り返った。また「『けもフレ』では、動物関連の差し入れをいただくことが多くて、それも楽しみの1つでした」と現場の裏話を明かした。
“あにめ系あーてぃすと”として活動する、あま津うに(オグロヌー役)も「けものフレンズ2 ありがとう」というタイトルでブログを更新。「あにめ系あーてぃすとなんてなれない」や「声優なら声優だけをやって、歌なら歌だけをやって、作詞家なら作詞だけをやるべきだ」といった批判を浴びてきたことを告白し、「私は奇跡を起こす事が得意なフレンズなんだ」「ネットで話題になるほど可愛くなくても、歌や演技にずば抜けた才能が無くても私にそれでももとからずば抜けた才能がある人に勝てる可能性が1%でもあるなら残りの99%は努力で補う」と思いを語った。
その上で、あま津は「けものフレンズ2で私が得たものは本当に大きかったです。やっと私がやってきた事が0から1に変わったんだと思いました。声優としてはやっとスタート地点に立てました」と本作に感謝。「最終回で寂しいけれどけものフレンズ2のスタッフの方々に心から感謝をし、いつも応援してくださっているファンの皆さんやこの作品をきっかけに知ってくださったみなさんに感謝を忘れずにこれからも全力で輝けるように頑張りたいと思います。またオグロヌーちゃんを演じれる日が来ると良いな」とつづった。
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