「国民栄誉賞は廃止に」舛添氏がツイートの真相説明 「権威ある人を称えてお金を使うなら若い人を応援すべき」との指摘も 2019/04/08 07:38 拡大する 先月21日にプロ野球選手としての第一線から引退することを表明したイチロー(本名・鈴木一朗)が5日、政府が授与を検討していた国民栄誉賞の打診を辞退したことが分かった。今回が3度目となる辞退となるイチローは、2度目の打診時には「現役で発展途上だ」としており、今回は代理人を通じて「人生の幕を下ろしたときにいただけるよう励みます」と回答したことがわかっている。 このイチローの対応について「正解だと思う。私は、この賞は廃止したほうがよいという持論だ。権力が利用したがる国民栄誉賞などなくても、イチローは世界のスーパースターである」と自身のツイッターに投稿したことが波紋を呼んでいた国際政治学者の舛添要一氏(70)は、7日に出演したAbemaTV『Abema的ニュースショー』で改めて自身の見解を主張した。 続きを読む