「30代で性交渉を経験していない人の割合は10人に1人」という調査結果を、東京大学大学院の研究者らが発表した。この研究では、性交渉の経験率と年収に相関関係があることもわかった。
 東京大学大学院の客員研究員で医学博士の上田ピーター氏らが調査したのは、年齢や収入、雇用形態による異性間交渉“未経験率”の違いについて。
 「『童貞・処女率が高い』というのは数年前から話題になっていた。アメリカとかイギリスの調査に比べると、未経験の割合は驚異的に高い」(上田ピーター氏)