4月11日(木)から13日(土)の3日間の日程で開催されている『世界フィギュアスケート国別対抗戦』。初日が行われた昨日は、女子ショートプログラムで紀平梨花が「今季1番だった」という会心のトリプルアクセルを決め、自身の持つ世界最高得点を塗り替える83.97点を叩き出した。
 しかし、そこは国の威信をかけた国別対抗戦。1日目終了時点での結果は、世界王者であるネイサン・チェンが率いるアメリカが50ポイントを挙げてトップ。日本はアメリカと2ポイント差の2位、3位には日本と10ポイント差でロシアが続いている。