「リーマンショック級でなければ増税」 マーケットではヨーロッパ発“金融危機”の懸念も 2019/10/24 11:11 拡大する 6月の日銀短観次第では増税延期もあり得るとの認識を示した自民党の萩生田光一幹事長代行に、経済界だけでなく与党からも反発の声があがっている。 萩生田氏は18日、インターネットテレビ番組『真相深入り!虎ノ門ニュース』に出演。景気について「非常に回復傾向にあったが、ここへきて日銀短観を含めてちょっと落ちている。次の6月はよく見ないといけない」と言及。さらに、消費増税については「せっかくここまで景気回復してきたのに、万が一腰折れしたら何のための増税かということになる。消費増税をやめるとなれば国民の了解を得ないといけない。信を問うことになる」と発言した。 続きを読む