声優・鬼頭明里が、出演中の人気春アニメ「鬼滅の刃」の竈門禰豆子役について、“鬼”となった少女を演じ「いろいろ自分で試行錯誤を繰り返しながらやってみました」と、自分なりの鬼像を模索したことを明かした。
鬼頭は「鬼滅の刃」の魅力や最新情報を伝えるラジオ番組「鬼滅ラヂヲ」にゲスト出演。主人公・竈門炭治郎役を務める花江夏樹、我妻善逸役・下野紘と、アフレコ現場での様子などについて語り合った。鬼頭演じる禰豆子は炭治郎の妹で、物語早々に鬼と化し、人を喰わないようにと普段から竹製の口枷をされている。口が自由に動かず、かつ鬼となったことで人間の言葉がしゃべれないという難しい役に、アフレコでは「最初は指を横にしてくわえてやってみて歯型が指についた。戦っていない時は、指をくわえない方がやりやすい」と、演じ分けていたという。