24日、AbemaTVで元モーニング娘。でタレントの矢口真里と元お笑いコンビ巨匠の岡野陽一がMCを務める『矢口真里の火曜The NIGHT』が放送され、ゲストとして登場したまねきケチャのメンバー・中川美優を矢口が励ます場面があった。
今回は「今年が正念場アイドルSP」と題し、様々な正念場を迎えたアイドルグループたちとトークを展開していく。まねきケチャが今年正念場を迎えている理由は、2018年9月24日に武道館ライブを行ったが、それと同時にメインボーカルである藤川千愛が卒業したことだそう。卒業メンバーはその後、ソロ活動中だ。
現在まねきケチャは新メンバーが加入し、5名で活動中だと中川は説明する。欠員が補てん出来たことにホッとした矢口は、「じゃあいいじゃない」と伝えたが、中川の表情は浮かないまま。「（グループには）歌っていう強みがあったんですけど、今それが抜けてしまって。何を武器にしていけばいいのか……」と、中川はグループの強みがなくなってしまったことに悩んでいると告白した。「歌上手かったですもんね」と、岡野もメインボーカルの脱退という痛手に同調する。
これを聞いた矢口は「モーニング娘。から安倍なつみが卒業するときは、怖かったしこのまま解散じゃないかって思うぐらい、危機感はめちゃくちゃあった」と、中川が抱える不安に共感し、自身の過去を振り返った。しかしその後、他のメンバーたちそれぞれがセンターになっていき、モーニング娘。を存続させてきた過程も伝え、「今は怖いけど、形にはなっていくと思う」と、矢口は中川を励ましていた。
(C)AbemaTV
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