Abema競輪チャンネルで『Abemaミッドナイト競輪 函館 F2 初日』が5月3日に放送され、お笑いコンビ・トータルテンボス（藤田憲右・大村朋宏）とグラビアアイドルの真島なおみが登場した。トータルテンボスは最終レースで大きなハプニングに見舞われたが、果たして何があったのか……。
真島は競馬などは経験したことはあるが、今回が初競輪。番組開始段階で、トータルテンボスは5万2580ポイント（円）で、真島は2万3000ポイントから開始。第4レースまでは両者とも当たらなかったが、第5レースでトータルテンボスは3連単を見事に的中させた。
大村は、「間違いない！ 間違いないです！ よっしゃー、当たりました。どれだけつくんですかこれ、3連単ですから！ まぐれじゃないんだもん買い方が！ ありがとうございます！」と大興奮。
結果は1000ポイント賭けて1万7500ポイントを獲得した。2人は「すっげぇ楽しいね」となり、2万9300ポイントだったのが、4万3114ポイントとなり、ノリノリ状態に。
そして、第6レース、トータルテンボスは10000ポイントを4-1-3と4-1-7の3連単に賭けたところ、4-1-3が見事的中！
大村は「もくろみ通りすぎ！ 気持ちいい！ さあ、どうなの」と気にしていた配当は、680円つき6万8000ポイントに。真島もこのレースは取り、藤田は「こういうレースもあるんだ。ご祝儀レースが」とよろこんだ。その結果、トータルテンボスは9万1714ポイントとなったが、最終第7レースでアクシデントが発生した。
車券を購入しようとしたところ、画面には「ポイントが不足しています」という文字が。実はトータルテンボスは、勝ったレースの配当ポイントを回収するボタンを押しておらず、最終レースで賭けた金額に足りなかったため、そのような表示が出ていたのだ。これにより第7レースは購入しないまま、投票締め切りを迎えてしまった。
痛恨のミスに「最悪や……」とうなだれたが、結果的に2人が買った車券は外れていた。結果オーライではあったが、大村は「ちょっと後味悪いなぁ」と語り、藤田は「怖いな。こういうことあるんだな。余裕持って買わなくちゃいけないな」と肝に銘じた。
しかし、最終的には藤田は「結果楽しかった」「家でもやりたいな」と満足げ。大村は「予想して当てるという楽しさが分かったから。ちょっとこれ（番組に）すぐに呼んでもらいたいな」と今後の番組出演を熱望。「最後の悔しさは次回に晴らさせてください」と9万1714ポイントも残っただけに、次回のリベンジを誓った。
真島は一度だけ的中させ、「今日初競輪でしたが、1つだけ当たったのでだいぶうれしかったですね。気持ちいいです。当たると、諦めかけていた心が上を向くというか……。今日当てられなかったらもう呼ばれないかも、とか考えていました」と競輪でのはじめての的中を喜んでいた。
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