お笑いコンビ・平成ノブシコブシの徳井健太とグラビアアイドルの柳いろはが、Abema競輪チャンネルの『Abemaミッドナイト競輪 大垣 F2 初日 鈴木栄光堂賞・AbemaTV杯』(5月6日)に出演。この日は、24歳の瀧山あかねアナが番組を仕切っていたが、徳井が「悪い男」に引っ掛からないよう瀧山に注意を促し、29歳の柳が人生の先輩としての振る舞い術を瀧山に伝えた。
瀧山は徳井から好きなタイプの男性を聞かれ、「頭がいい人がすきです。知識がある人。勉強じゃなくても、色々なお店を知ってるとか。関西人なので東京のお店を知らないので……。東京のここのお店がおいしいよ、とか教えてくれる人がいいです」と答えた。
徳井は「悪い男に引っ掛かりそう」と言い、柳も「“港区系”のおじさんには注意しなくてはいけない」と注意喚起をした。また、徳井はうんちくを語るおじさん、高級店でご馳走してくれるおじさんにも注意が必要だと諭した。
「ここ、個室だからいいよとか、羊がほぼレアで食べられるんだよねとか、ここのイクラ、口に入れた瞬間溶けるから……とか、そういうのに『えーっ♪』って言って、『(彼のことが)あんまり好きではないけどご飯行ってみようかな』、みたいなことになる。いい店って食べログとかで予約できないんだよ。その店に行ったら、(会計時に)『次予約どうしますか?』ってなるんだよ。(予約の取れないような)高いところ行ったら、3ケ月後の予約をとりあえずしちゃう。その時は誰が行けるかは分からないから、(予約の日時が迫ってきたら)行ける人に聞くのよ。(その場合)いろはちゃんはどう? 行く?」
柳はこうした誘いは断ると言うが、瀧山は「行きたい」と即答し「ご飯につられてしまうかもしれないですね」と続けた。これに徳井は「ああ、簡単だ」とつぶやき、「こうやって東京に落ちていくんですね」と瀧山の今後を心配した。
さらには海外旅行に誘ってくるおじさんにも注意が必要だと徳井は力説。想像の話としつつ、2人きりで行くというわけではなく、友達を呼んでもいいと言ったうえで、高級バッグのプレゼントや無料の食事もついてくる旅行に誘われた場合どうするかを柳と瀧山に質問した。
柳はどれだけ仲がいいかによるとし、徳井が「全然(まだ)仲良くない(相手)」と答えると、「絶対イヤだ」と即答。下心が一切ない可能性もあるが、徳井は「行くってことは、いろいろちゃんと考えた上で行けよと、(旅行に)行ったのに『えっえっ?(私そんなつもりじゃなかった)』って言うのは……(ダメだよ)」と男の下心の現実を明かした。
瀧山は「そんなところまで考えなくてはいけないのですか?」と言うと、徳井は「ガードがあんまりよくないな」と諭す。瀧山は「そんないい人ばっかりじゃないのですか?」と聞き返すと、柳も「ダメだ、純粋」と心配した。
また、徳井の芸能関係者の「下心のある人率」がどのくらいかという質問には、柳は「20%か30%」、瀧山は「60%」だと回答。95%が「下心あり」と考えているという徳井は「いやいや……」と瀧山の純粋すぎる見立てに対し、危機感を募らせていた。
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